データベースとは
データベースでは、アクター、職業、装備、スキル、敵キャラ等の設定を行います。
それぞれの項目が、みなさんが作成する基本的なデータとなります。
1.初期設定
タイトル画面、ゲームメニュー、バトルメニューなどのUI設定をはじめ、用語、オプション、環境設定などを行います。
ゲームタイトル画面の設定を行います。
ゲーム中に登場するキャラクター、乗り物、職業を登録、設定します。
3.バトルの編集
バトルに関する編集を行います。敵キャラの登録、敵グループの登録なども、ここに含まれます。
※各マップでのエンカウントについてはマップ設定で行います。
BGM、効果音の設定を行います。
アクター、敵キャラが戦闘で使用する魔法や必殺技などのスキルを登録、編集、削除します。
戦闘などでアクター、敵キャラに付加される戦闘不能、睡眠、暗闇などのスキルを登録、編集削除します。
7.装備アイテムの編集
武器、防具、アイテムの登録、編集、削除を行います。
属性、スキル、武器、防具のタイプの登録、編集、削除を行います。
バトルエフェクトの登録、編集、削除を行います。
バトルエフェクトの設定できるパーティクルは素材管理で登録されているものになります。
コモンイベントは、マップや敵グループで設定されるイベント内で使用される共通イベントです。
ここではコモンイベントの登録、編集、削除を行います。
RPG Maker UNITEではゲームで使用される素材のうち、事前登録が必要なものが存在します。
歩行キャラ、オブジェクト、SV戦闘キャラクター、SV武器アニメーション、フキダシアイコン、重ね合わせ(SV戦闘でのステートアニメーション)、バトルエフェクトなどは事前登録が必要となります。
スイッチは[ON]と[OFF]で切り替える変数です。イベントを発生させる際の出現条件やイベントコマンドの条件分岐などで使用します。
ここではスイッチを一覧で表示し、名称などを編集します。
変数はゲーム内で変化する各種データの入れ物です。数字が格納されます。
予め用意されているテンプレートのマップからマップを新規作成します。
マップ編集に必要なタイル、タイルグループの登録、編集を行います。またマップリストでマップを指定し、編集を行います。
特徴は、アクター、職業、武器、防具、敵キャラ、ステートで追加登録される効果です。
仕様効果は、スキル、アイテムで追加登録される効果です。
オートガイドは、ゲーム作成初心者のために職業、スキル、敵キャラ、武器、防具での設定値を提案する機能です。
19.デバッグ機能
テストプレイ実行時にF9キーでデバッグ機能を呼び出します。
デバッグ機能で確認できるのは「スイッチ」、「変数」、「マップイベントのセルフスイッチの値の確認・変更」です。
F9キーまたはESC/キャンセル入力に該当するコントローラーのボタンまたはキーボードのキーで閉じることができます。
デバッグ機能を呼び出せる箇所はメニューと同じ箇所で呼び出すことができます。
なお、ビルドしたゲームでは動作しません。
20.セーブ機能
テストプレイ実行時、ゲームの進行状況や設定情報を保存します。
セーブデータは、JSONファイルで保存され、ユーザー領域に格納しています。
・セーブデータの保存先
Window:
C:/Users/[ユーザー名]/AppData/LocalLow/DefaultCompany/[Uniteのプロジェクト名]
Mac:
/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/DefaultCompany/[Uniteのプロジェクト名]
また、セーブ機能で保存される内容は、ゲーム設定やUI情報、またゲームの進捗情報等となっています。
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